お取引時に、設定した条件を満たした場合にクーポンを発行(印刷)し、お客様にお渡しすることができる機能です。
複数のクーポンを設定することもできます。
複数のクーポンを設定した場合、優先度が一番高い1枚だけ発行(印刷)いたします。
ホーム画面の【クーポン管理】から設定することができます。
設定準備
レシートクーポンを設定するには、事前にレシートプリンターの設定をおこなう必要があります。
クーポン管理のページが下図のように表示されている場合、レシートプリンターの設定が完了しておりませんので、
下記リンク先を参考に、レシートプリンターの設定をお願いいたします。
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新規クーポンを作成する
- 新規クーポンを作成するには、クーポン一覧の右下にあります【新しいクーポンを作成】にタッチします。
- 【必須】項目はすべて入力をおこなってください。左部分のレシート印刷イメージで入力内容が確認できます。
右下の【この内容で保存】で保存をおこないます。
左下の【テスト印刷】で表示されているクーポンを印刷することができます。
※各設定項目詳細はクーポン設定項目を確認してください。
作成したクーポンを編集する
作成済みのクーポン右側の【詳細】にタッチすると、新規作成と同じ画面になります。
設定済みの内容が入った画面が表示されますので、修正をおこない、画面右下の【この内容で保存】にタッチすると保存されます。
不要なクーポンを削除、一時停止する
※クーポンは99件まで保存できます。100件以上保存することはできませんので、不要なクーポンは削除をお願いします。
削除する
クーポン一覧から削除したいクーポンの【詳細】にタッチし、編集画面にします。
画面一番下へいくと、【クーポンを削除する】がありますので、タッチし、確認画面で【OK】をタッチすると削除することができます。
※削除されたクーポンはもとに戻すことはできません。
発行を一時停止する
クーポン一覧画面でOFFにすることで一時、発行を停止することができます。
下記画像の赤枠箇所がOFFの状態です。OFFにしたクーポンと条件が合致しても、発行はおこなわれません。
発行期間内であれば、ONにすることで再度発行されるようになります。
※一時停止のクーポンも1件としてカウントされますので、100件以上のクーポンは作成できません。
クーポン設定項目
クーポン内容【必須】
※文字数256文字まで入力できます。改行はできません。
クーポン一覧に表示するクーポンの名前です。クーポン発行条件がわかりやすいよう入力してください。
【クーポン内容サンプル一覧】右側のにタッチすると一覧が開き、【サンプルをコピー】をタッチすると、サンプルと同じ名前がクーポン内容にはいります。
デザインテンプレート【必須】
3種類の中から選択することができます。青枠のものが現在選択中のデザインです。
クーポン利用可能期間【必須】
クーポンを利用できる期間をいれます。
発行されたクーポンの利用可能期間となります。
注意事項入力【必須】
クーポンご利用時における注意事項を入力することができます。
※文字数は512文字まで入力できます。改行ができますが、改行も1文字に入ります。
よくある内容をサンプル一覧にいれております。【クーポン内容サンプル一覧】右側のにタッチすると一覧が開き、【サンプルをコピー】にタッチすると、入力欄に自動的にいれることができます。
条件設定
各条件を設定すると、条件にあった場合のみ、発行がおこなわれます。
設定されない場合は、すべての取引に対して発行されます。
- 発行条件
発行される割合を設定します。【すべて】か【ランダム】を選ぶことができます。
【すべて】が初期値で設定されています。ランダムの場合は10%~90%の10%単位で選ぶことができます。 - 金額条件
お会計金額3000円以上、などの設定ができます。金額は1円から設定できます。 - 発行枚数上限
20枚発行したら終了、など設定することができます。
作成後は編集画面一番上に発行枚数と、【発行枚数リセット】が表示されますので、
枚数制限を設定しているクーポンは、リセットをすることで発行枚数を増やすことができます。
発行期間 【必須】
クーポンを発行する期間を指定します。発行開始に未来日を入力すると、開始日からクーポン発行が開始されます。
発行期間が終わると【期限切れ】となり、発行されなくなります。
編集画面で発行期間を変更すると、再び発行されるようになります。
優先度 【必須】
作成されたクーポンが2枚以上ある場合、発行の優先度を設定します。1を指定すると最優先となります。
条件に合致するクーポンが複数ある場合、優先度が一番高いクーポンが発行(印刷)されます。
クーポン一覧の左側にある下図画像の赤枠箇所をタッチし、上下に移動させることで優先度を変更することもできます。
※新規クーポンの作成時は「設定済みクーポンの数+1」が優先度の初期値として設定されます。
下図画面の場合、「4」が優先度の初期値として設定されます。